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七洋通信ってなに?

「7YOU通信!」(ななようつうしん)は、お取引先等、弊社の大切なお客様へお渡ししている情報誌です(不定期発行)。お茶に関する最新情報はもちろん、お茶の産地台湾・中国に関する情報や季節のトピックなどを提供し、“気軽に読める情報誌”“息抜きにちょうどいい情報誌”としてご好評いただいております。ここでは、今までの「7YOU通信!」の中より、人気のトピックを紹介しています。

■中国食材’気候’

 中国食材気候は、イーストさんの書き下ろしです。現在中国広東省に駐在員として中国に二年過ごし、食材ライターとしても活躍中です。

「湖南料理」

中国の広東省に駐在する小職の楽しみの一つに、中国人の友人とともにとる本場中華料理の食事がある。日本においては、中華料理として一くくりにされてしまうことが多いが、これはは大きく八つに分類することが出来る。いわゆる「中国八大料理」である。

 今日はその中の、「湖南料理」を紹介したい。
 広東省は、隣接する湖南省からの移民が多く、車での移動中には幾つもの「湖南菜(湖南料理)」の看板を目にする。それらは必ず赤を基調にしており、暗に湖南菜の味覚を現している。そう、この料理はその殆どがとてつもなく辛いのである。辛いといっても四川料理が麻辣(山椒を使った痺れる辛さ)であるのに対して、酸辣(酸味の利いた辛さ)が特徴である。

 我々外国人にやさしいのは、湖南料理店のメニューには写真入のものが多いことである。漢字だけで示されたメニューを見て戸惑わなくてすむ。そして辛さの度数を唐辛子のイラストの数で示してくれている店も多数ある。まあそんなものを見るまでもなく、写真を見れば辛いのは一目瞭然であるのだが。

唐辛子をこれでもかと使った料理は、蒸し暑い夏が延々と続くこの地域でも食欲を失わせない。店に入った瞬間から、目にしみるような唐辛子の香りが漂う。小職の好物である豚肉とにんにくの芽の唐辛子炒めや、辣子鸡(鶏肉のラー油揚げ)などをつつきながら、中国語の喧騒の中で地酒、白酒(バイジュウ)をたしなむ。そのうちに額に汗をかきながらも会話に興がのってきて、自分が異国の友人たちと打解けていくのを徐々に実感するのである。このひと時が、最近の小職の大いなる楽しみになっている。



■トピック1:街歩き“気候”~上海街歩き~

エスカレータを駆け上がるのは日本人だけ?

 エスカレータは、東日本では左側によって乗り、急ぐ人向けに右側を空けることが、暗黙の了解のマナーとなっています(西日本、一説では滋賀県を境に逆になるようです)。
では、上海では、どうなのでしょうか?実は上海では、両方とも並んで、とまって乗っています。
日本での習慣が身に付いているので、前がふさがっていると、なんか違和感を感じますが、逆に上海の人が日本に来ると、「なぜ片側をあけるのかな」と思うのかもしれませんね。

驚きの味!!甘~い!ペットボトルジャスミン茶

お茶が広く親しまれている中国ですが、日本同様、ペットボトル入りのお茶も多くあります。中国のペットボトル入りのお茶も、緑茶・ジャスミン茶など日本でもなじみのあるお茶が多くあります。ただし、味は日本のお茶とちょっと違います。なんと「甘い」のです!!
日本では、ペットボトル入りのお茶といえば「無糖」が当たり前ですが、中国では、甘い緑茶・ジャスミン茶などが多いようです。なんか意外ですね?
では、そのお味はというと…
恐る恐る飲んでみると、しつこくない甘さがあり、ほのかなお茶の香りと見事にマッチした感じがよかったです。ジャスミン茶に砂糖を入れてみると、これもまたいいかもしれないですね。

車にご注意を!

日本では交通事故の死者が減少傾向にありますが、中国では、逆に急増しているそうです。そんな上海の街を散策するときにひとつ感じたのが、クラクションをふんだんに使うことですね。日本ではクラクションを耳にすることはそれほど多くないので、ボーっとしていると、クラクションがなる度に“ビクッ”としてしまいます。無意識に日本の常識で考えてしまいがちですが、交通事情に関しては日本の常識を当てはめて考えないほうがよさそうです。

■トピック2:インフルエンザ・風邪対策というと…

インフルエンザや風邪というと、乾燥して湿度が低い時期にウィルスが一番活動しやすいため、冬場に流行するというのが一般的です。ただ、最近では新型インフルエンザの件もあるので、季節にかかわらず、注意されている方も多いのでは多いのではないでしょうか。
 ある年で小学生の調査をしたところ、「朝食抜き」「好き嫌いが多い」「野菜・魚・大豆の嫌い」といった子供は風邪やインフルエンザにかかりやすいそうです。こうしてみると、バランスのとれた食生活を心掛けるといった、あたりまえのような日常生活をしっかりと過ごすことがインフルエンザの対策に一番効果的なのかもしれませんね。
 この他に気をつけることとしては、よくいわれるように、帰宅後にうがいや手洗いをする、マスクをつける、人混みを避けるといったことが大切になります。また、うがいといえば、お茶でうがいをするとより効果的といわれています。茶葉に含まれるカテキンというポリフェノールの一種が、ウィルスを吸着して洗い流してくれるそうです。ちなみに、茶葉は飲んだ後の出がらしを煮出したもので十分だそうですので、試してみてはいかがでしょうか。


■ちょっと一休みブレイクタイム海外訪問記

お気楽写真館

産地訪問したことなどなかなか、お伝え切れない部分について、書きました。

お茶の産地台湾を肌で感じ、その起源の生活や雰囲気を肌で感じたことなど、普段なかなか、お伝えしきれないことも多々あります。直接、商品とつながらないことも多いですが、息抜きとして、お時間あるときにでも、ごゆっくり御覧いただけたらと思います。意外な一面も見えるかもしれないです。

台北前半 (134).jpg台北101 高さ500mの高さは、ドバイに続き2位です。

台北101です。アジア位置の高さを誇るビルです。500mもの高さのために、眼下はまるで飛行機からのぞいているようです。

台北前半 (138).jpg台北101n500mから望む風景です。少々天気がよくなかったです。

下界を望む風景です。500mの高さはまるで飛行機から見下ろしているような風景でした。

20070508文山 (1).jpg台北駅

台北駅。ホームはすべて地下にあり、地上から見ると、線路がないために、この大きな建物はなんだろうと思います。






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